加盟競技団体

No.3 さいたま市サッカー協会

概要

さいたま市は、日本でも有名な「サッカーのまち」として知られています。
政令指定都市でありながら、数多くの良いグラウンドがあり、「サッカー環境にとても恵まれているまち」、とも言えます。

さいたま市サッカー協会に所属しているサッカーチームは、全ての年代を合わせると400弱あります。浦和レッドダイヤモンズと大宮アルディージャを筆頭に、小学生年代(少年団・クラブ)、中学生年代(部活動・クラブ)、高校生年代(部活動・クラブ)は、全国トップクラスの強豪チームがいくつもあり、レベルの高さは国内屈指の地域です。

また、近年では各年代で女子チームが増えており、地域活動の活発さもさることながら、これから全国での活躍がさらに増えることでしょう。昔からさいたま市のサッカーに貢献し、発展を担ってきた社会人、シニア年代は、多くのプレイヤーが楽しく真剣にサッカーをしています。

さいたま市サッカー協会の活動としては、各種大会の実施、育成年代への指導・選手育成、指導者の育成や、審判員の活動や育成、地域貢献活動などを幅広く行っております。


■大会関係

さいたま市民大会を社会人・高校男子・少年・女子が行い、それぞれのカテゴリーでは年間を通じてトーナメント・リーグ戦を中心に実施活動をしています。

さいたま市サッカー協会では、さいたま市誕生を記念して、「さいたまカップ」が社会人・高校男子・高校女子・中学校・少年・女子と、さいたま市全体で開催できるようになり、なかでも社会人では十数回を行う、シンボル的な大会となっています。また、少年・高校では県内外の強豪チームを招いた大会を開き盛んな活動をしています。少年では、国際交流と育成を目的とした、「さいたまシティJrカップ」を開催しており、海外、県外を含めた様々なチームが参加しております。また、さいたま市では女子サッカーの普及に注力しており、高校生の市民大会として「さいたまカップ」、小学生のサッカースクールとして、「さいたまシティサッカー夢プロジェクト」を開催しております。


■交流事業

さいたま市・水原市交流事業  メキシコ・ハワイ等国際交流事業等


■審判関係

4級審判更新講習会、4級審判資格取得講習会、審判実技研修会
さいたま市シニアスポーツ大会等各種大会への審判員の派遣


■派遣事業
さいたま市高校選抜サッカー選手団海外派遣への協力

今後は引き続き各種大会の実施運営が主な事業となりますが、選手の育成強化、女子サッカーの普及、審判員の養成等、人材の育成に取り組み、さいたま市のサッカーの活性を目指していくとともに、さいたま市でも実施することが決定している、2020年東京オリンピックに向けて、地域貢献活動事業や交流事業を積極的に行い、様々な準備を行ってまいります。

これからも「サッカーのまち」さいたま市がさらに発展するよう、サッカーに関わる全ての方達と協力して盛り上げて参りたいと思っております。

担当者

佐藤 正二

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